吉田郡山城めぐりは、久々で途中別投稿がありましたが、残りがまだまだあります。
今回は前回の三の丸跡に続き、本丸跡を投稿したいと思います。
途中二の丸跡がありますが、二の丸は三の丸の北側、本丸の2m低い南側に位置します。案内板を見ると東西36m、南北20m、実用面積は約400平方mあったそうです。
さて、二の丸を過ぎ、いよいよ本丸跡です。本丸は郡山の山頂に位置し、1辺約35mの方形の曲輪でなっていると案内板にはあります。さらに北端には一段高くなった櫓台があると書いてあります。
写真奥にある高いところが櫓台の跡でしょうか?
一周してみました。
小高いところにあがって見ました。
ここが櫓台跡でしょうか。この地点が一番高く、標高389.7mだそうです。
当時はここで重要な会議とかが行われていたのでしょうか。大河ドラマの官兵衛を見ていると郡山城が度々登場して、輝元を筆頭に毛利両川が話し合っている場面が出てきますが、それがこの場所で行われていたかと思うとロマンを感じてしまいます。
(つづく)
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