今日は大照院のご紹介です。
大照院は、初代藩主毛利秀就の菩提寺であり1656年に建立され、1747年火災で全焼してしまいました。 ただ3年後の1750年にはすぐに再建されました。
以前、東光寺を紹介しましたが、東光寺は3、5、7、9、11代藩主の墓所があるのに対し、大照院は初代秀就、2代綱広、4代吉広、6代宗広、8代治親、10代斉煕、12代斉広と偶数代の藩主の墓所があるのが特徴です。
入口となる大照院楼門
建物自体がすべて歴史を感じさせるものばかりで、いい枯れ具合というか汚れ具合というか、非常に感慨深いものがありました。
場所は萩駅から自転車で10分ほどのところにあります。
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