玉木文之進旧宅から数分歩いたところに、伊藤博文旧宅があります。 今回はいかなかったので、去年いった時の写真がをご紹介します。 いわずと知れた初代の内閣総理大臣であり、松下村塾の門下生でありました。 ここから松下村塾に通ったのかと思うと歴史ロマンを感じますね。
伊藤博文旧宅
この建物は、最初、水井武兵衛(伊藤直右衛門)の居宅であったが、安政元年(1854)に博文の父十蔵が一家をあげて伊東家に入家してからは、博文の旧宅となった。ここで、博文は吉田松陰の門下に入って教育を受け、志士として活躍した。明治元年(1868)に兵庫県知事に赴任するまでここを本拠とした。 その後、明治憲法制定の任にあたってその功を遂げ、初代内閣総理大臣に就任するなど政府の要職を歴任した。
萩市教育委員会
入口正面には銅像がたっています。
こちらはとなりに建っている別邸です。東京の品川区大井に建っていたものをここに移築したのだそうです。10年前に初めて来たときにはなかった建物なのでちょっと驚きました。入館料100円を払って中に入ると、伊藤博文の遺品や写真を見ることができます。
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