目的の米山寺をみることができ、目標は達成しましたがまだ時間に余裕があったので、運転手さんおすすめの佛通寺によってもらうことにしました。
米山寺からは20分位だったでしょうか。 道中運転手さんと歴史談義などや広島の話をしながら移動しました。
さて佛通寺は山の上の方にあります。とても静かで、手入れも行き届いており、何か厳かな場所という印象をうけました。もともとは1397年沼田小早川家の春平が建立したものだそうです。
巨蟒橋。川を渡り三門へと続きます。
山門
佛殿
境内の様子
中央に見えるのは鐘楼です。
開山堂への階段
結構な段数があります。深呼吸を1回してから一気にあがりましょう。
開山堂
木造の佛通禅師、大通禅師が安置されています。
含暉院地蔵堂
創建当時の建物は火災などで焼失してしまい、残っているのはこの地蔵堂だけだそうです。
昭和初期のものらしいですが、周りを塗り直したのか、綺麗でした。
運転手さんから聞いたのですが、駐車場近くから見える山の壁面に尊皇の文字が彫られています。
今年はもう無理ですが、次回くるときは紅葉の時期にきてみたいものです。
帰りの時間もあるので、この後は三原に戻ることにしました。
また、女性の運転手さん、とても楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。
(つづく)
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