今日は井上聞多(馨)の生家跡がある高田公園のご紹介です。
岩国にいったついでに湯田温泉に立ち寄りました。
そこでたまたま近くにあったのがこの公園です。 井上馨は長州藩士で、明倫館に学び、高杉晋作や伊藤博文らと英国大使館焼き討ち事件など幕末期は尊攘志士として活躍しました。維新後は、大蔵大臣や内部大臣などを歴任しています。
手水鉢
幕末期三条実美らが七卿落ちで長州に下り、井上家を訪れた時にも利用されたそうです。
ちなみに家など建物は残っていません。
移動は岩国からたちよったということもあり、新山口から山口線で湯田温泉駅に移動しました。 駅から、徒歩15分程度で温泉街になり、その途中にあります。
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