午後には山口駅へ移動する予定でしたので、若干時間があったため昼飯をどこかで食べようと思いました。蕎麦好きなので、前々からがんこ庵という蕎麦屋に言ってみたいと思っていました。ちょうど昼時で混んでる可能性がありましたが、意を決して行ってみることにしました。
少し早かったこともあり、席も空いておりました。
店内も落ち着けてとてもいい雰囲気です。
店内には、TBSの安住アナのぴったんこカンカンの色紙がありました。いつきたんだろ。見たかった。 さらに、女将さんに東京からきたことを伝えると、窓から庭が見える席に座らせてくれたり、とてもよくしてくれました。
私が食べたのは、十割そばと大海老天の盛り合わせ(確かそんな名前)のセット。 天ぷらは海老だけでなく盛り合わせのもので、そばもどちらも満足の行く美味しさでした。 湯のみやうつわも、やはりこれは萩焼でしょうか。
最後に女将さんから、「夏みかんもってく?」という感じで、昼時で忙しいにもかかわらず夏みかん2個をもらいました。
いやぁ、今回の萩旅行の最後の最後で人情味あふれるいい思い出ができました。 また、萩に来たときは来たい店です。
蕎麦好きの方は、他に、萩バスセンター近くの商店街に田波という蕎麦屋があります。こちらもおすすめです。
ここは、柴又からUターンされた老夫婦がやられていて、私の自宅が柴又から近いということもあり、萩に来た時は何回か食べに行きました。いつも混んでいる時に行くのでほんの数分しか地元の話ができず、そんな事が理由でここ最近は遠のいてしまいました。
でも、どちらの蕎麦屋にも共通してるのが、女将さんが人情味あふれる人ということです。 次回は山口駅へ移動します。
(つづく)
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