さて、いよいよアプトの道を歩いていきます。 鉄道文化むらのすぐそばに、起点を示す標識があります。天気も良く、ちょっと暑いくらいでしたが、絶好の散歩日和でした。終点までは6キロ、往復で12キロ。ちょっと不安でしたが、ひとまず出発しました。
最初から脇道にそれますが、まずはアプトの道から一本右の道路沿いにある、碓氷関所跡をめざします。史跡好きとしては見逃せません。関所が設けられたのは899年で、この地に関所が移ったのは江戸時代1615〜1623年頃だそうです。 途中「東門の位置」と標識がありますが、この後でてくる門は東門で、もともとはこの場所にあったようです。
案内板をみると、門柱、門扉は屋根材の一部、石台は当時のもので、昭和34年に復元されたとあります。今門がある場所は当時番所があった場所だそうです。
碓氷関所跡標識
碓氷関所の阯の碑
史料館も側にありましたが、開館期間が決まってるらしく、行った時はしまっていました。残念です。
(つづく)
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